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NBC講座

08.11 星出宇宙飛行士とツーショット!

2008年11月某日  
大手町にあるJAXA()で、国際宇宙ステーションの観測イベントがあったので、スケジュールの合間を縫って参加してきました。

こういうことをやってしまうから、忙しさがしわ寄せされて分刻みのスケジュールに陥ってしまうわけだが、どうしても好奇心の虫が疼いて・・・、ともあれ、閑話休題!
国際宇宙ステーションが肉眼で見える、とは聞いていましたが、天文マニアでないので、日本上空を通過するスケジュールなど知りもしませんでした。が、ある時、国際宇宙ステーションを観測するイベントがあると聞き、参加せずにはいられませんでした。

5時20分頃、大手町JAXAを出発、アーバンネット大手町ビル(私の古巣)前の広場に到着した総勢50人ほどの団体は、JAXA職員の方の説明を受けて、南東の空を見上げました。
すると、まさに予言通り(当たり前か)、南東のビルの上を抜けて、一等星より明るい星がまたたくことなくゆっくりと頭上を通過して行くではありませんか!
日頃、宇宙開発の現場を身近に感じることは少ない我々ですが、このときばかりは、地球周回軌道を回っている人類の技術の結晶と自分との間に強固なつながりのあることを感じました。人工物ではあるわけですが、なぜか大自然の壮大なスペクタクルでも見せつけられたような感動がこみ上げてきて、その場に居合わせた全員が感嘆の声をもらしていました。

観測の後は、JAXAに戻って、今度は、星出宇宙飛行士の特別講演をお聞きすることができました。「国際宇宙ステーション内は狭いようでいて、無重力状態では床と天井を同時にヒトが使えるので、意外に広く感じた」話とか、「宇宙船の中は意外に家庭臭がくさい」話とか、とにかく実際に体験したひとでなくては話せないお話が満載でした。

実は、星出宇宙飛行士のご親族の方に知り合いがいるので、講演後少しだけお話できるよう直前にお願いしてありました。その甲斐あって、数分だけ、控え室で直接お話する機会をいただけました。

自他共に認める「質問小僧」である私が、「おききしたい質問が300はあります。」と言ったら、「かなり多忙な毎日なもので・・・」とあっさりかわされてしまいました。そりゃそーですよねー。私もうかつだったのですが、宇宙飛行士の方々って、宇宙から帰った後も膨大な仕事をかかえているのです。この日のような講演会はもちろん、マスコミの取材から、後輩の指導、育成、次のミッションのサポート業務など、むしろ宇宙から帰った後の方が忙しいのではないかと思うくらいやることがあるのをはじめて知らされました。

あとで知ったのですが、ご両親でさえ、帰国した星出宇宙飛行士と会うのは困難だ、ということでした。すると私がせめて数分でもお話しできたのは、幸運だったと言わなければ、ご両親にも申し訳ないでしょう。
数分間に300の質問はできないので、私は「ひとつだけ質問させてください。」と言って、「宇宙飛行士の方は、よく本番より訓練の方が厳しかったから、本番はむしろ易しく感じた、というようですが、星出さんも同じように感じましたか?」とききました。

答えは「YES」。
「万一不測の事態が起きても、地上のスタッフが援護してくれるから・・・」と答えてくださいました。言葉にはミッションを実現するチームへの信頼感が感じられて、あらためて、うらやましく、頼もしく感じました。

星出さん!
お忙しいところ時間を割いてくださいまして、ありがとうございました。
でも、いつかきっと時間をつくっていただいて、私の300を越える質問に答えていただけるよう、密かにお祈りしております。
またお会いできるときまで、お体に気をつけて、人類の大いなる進歩のために貢献し続けてください。私も蔭ながらに、一層のご多幸をお祈りしております。

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